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2010年4月19日月曜日

グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)


グレート・バリア・リーフは、2500以上のサンゴ礁が約2000kmも続く世界最大のサンゴ礁の海で、約400種のサンゴが生息する。サンゴが長い年月をかけてつくりだしてきたサンゴ礁は、海底に複雑な地形をもたらした。光合成を行う藻類と共存するサンゴは、海の食物連鎖の基礎ともなる。その為、サンゴ礁には多彩な生物が住み、【海の熱帯雨林】とも呼ばれている。
グレート・バリア・リーフはまさに生物の宝庫で、約1500種の魚類、約4000種の軟体動物、約350種の棘皮(キョクヒ)動物、そしてジュゴン、ザトウクジラ、ミンククジラ、シャチ、ハンドウイルカなどの海生哺乳類や、アオウミガメ、アカウミガメなどのウミガメ類の姿を見る事ができる。

2010年4月12日月曜日

古都京都の文化財①【鹿苑寺(金閣寺)】(日本)

将軍職を長子‐義持に譲って出家した足利義満が、1397年(応永4)に西園寺家から譲り受け、翌年、北山殿として営んだ別荘。義満の没後、禅寺となり鹿苑寺と名付けられた。
舎利殿の金閣は金箔の貼られた3層の楼閣建築で、第1層が寝殿造り、第2層が書院造、第3層は禅宗風と、異なる建築様式が用いられ、公家文化、武家文化、仏教文化を調和させた特異な建築美を生み出した。鹿苑寺金閣の周囲には、各地の大名から寄進された名石を配した池泉回遊式の庭園が広がり、鏡湖池(きょうこち)に写る金閣寺の姿も素晴らしい。
残念ながら当時の金閣寺は、1950年(昭和25年)、放火によって焼失してしまい、現在あるのは、1955年(昭和30)に新たに再建されたものである。

2010年4月5日月曜日

アマルフィ海岸(イタリア)

ソレント半島南岸のソレントからサレルノまで約30kmに及ぶ海岸線がアマルフィ海岸で、独特の美しい景観でよく知られています。石灰質の岩盤が波の浸食を受けた結果、海岸線は複雑に入り組み、陸地は断崖となって海に落ち込む。こうした急斜面の狭い土地に中世の人々は集落を築き、アマルフィ、プライアーノ、ポジターノ、ラヴェッロ、ヴィエトリ・スル・マーレなどの小さな町が点在している。
白い家が折り重なるように建つアマルフィは、10~11世紀のビザンティン帝国統治時代、ピサやヴェネツィア、ジェノヴァと並ぶ海運都市として栄えたが、11世紀末、ノルマンの支配下に入って次第に衰えた。町にはノルマン様式の大聖堂と鐘楼(13世紀作)が残っている。大聖堂横の『天国への回廊』(13世紀作)も著名である。