知床として世界遺産に登録されたのは、北海道東端に位置する知床半島の陸域と、知床国立公園に隣接する海域(海岸線から3km)、総面積711k㎡(そのうち海域が224k㎡)である。知床はアイヌ語で『土地の先端』を意味し、最高峰の羅臼岳(1661m)を始め、硫黄山(1562m)など、標高1500m級の火山群が縦走し、針葉樹や、落葉広葉樹の原生林が広がる。また、オホーツク海の北辺で生まれる流氷が接岸する世界最南端の地であり、流氷が運んでくるオキアミなどの豊富なプランクトンによって、海陸で豊かな動物相を形成している。
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